市松人形といえば、おかっぱ頭の女の子の幼児が思い浮かびます。
坊主頭の市松人形もあるのですが、女の子の方が着物もあでやかでかわいらしいので、人気があります。
元々は着せ替え人形として遊んだり、着物を自分で作った為、裁縫の練習用として愛されてきましたが、いつの間にか飾って楽しむ人形になって来ました。
日本的な顔立ちは、海外へのお土産の定番でもあります。
抱いて遊べる人形ですので、立ったり座ったり出来ますが、ポーズを取った動かない市松人形もあります。
今から50年程前ですが、私の雛人形はケースに入った市松人形でした。
ケースから出す事は許されず、飾ってあるだけでしたが、お友達の段飾りの雛人形も、触って遊ぶものではありませんでしたので、不思議に思いませんでした。
遊べない市松人形は思い入れも無かったのですが、実家には色あせた市松人形が、50年経っても残っています。
母にとって、1番最初に買ったお人形なのだそうです。